ニューロクリアティブ研究会(NCL)とは

NPO法人ニューロクリアティブ研究会(英語名Neurocreative Laboratory)。

英語の発音からはニューロクリエイティブ研究会と称すべきでありますが、「エイ」ではなく「ア」と称しているのは、「ア」という音の響きが良いからという発起人 多根弘師の発想によるものです。

 

NCLは「創造性」の脳科学的エビデンスの追及と、誰もが持っている「創造的能力」を育てる活動を進めることを目的として2007年に設立されました。

 

既存の規則に縛られず、柔軟にものごとを考え、そのアイディアを積極的に取り入れるという発想こそ、「創造性」にとって大切です。この発想を原点として、設立後10年間は「創造性」の脳科学的エビデンスの追及と、誰もが持っている「創造的能力」を育てる活動の支援を行ってまいりました。

一方、年2回のセミナーでは、「創造性開発」をキーワードに、脳科学に限らず各研究分野のトップ人材を招聘しての講演とセッションを継続し、啓蒙、研究活動に尽力いたしました。

 

その後、活動をフィールドワークに移し、人間が本来生まれながらに持っている「感じる力」にフォーカス

しながら、AIと自然の高い親和性にも注目し、「感育」を通じて、新しい時代の人間の可能性を引き出す試みに挑戦しております。

 

当会の活動にご理解とご支援をいただけると幸いです。