「人はだれでも必ず創造性がある。そしてそれぞれ違った創造性を持っている。どのボタンを押せば、その人の創造性をさらに発揮できるのか?
この楽しい謎解きを是非したい」と11年前に、この研究会をスタート。そして探求分野として
(1) 人々の個性・年齢差・性別を生かした創造性の研究
(2) チームによる創造性活動の研究
(3) 日本文化の特性を活かす日本らしい創造性の研究
を掲げた。その間3回のフォーラム、20回のセミナーを開催。それらを通じて、数回のワークショップ型セミナーを経験したことから、(2)の研究活動 がまさに 「ワークショップ型」であり、それらを掘り下げ、個性の創造性を皆様と共有・共創 したいとの意見が一致。セミナーの規模の大きさや著名度よりも参加者個々の創造性の習得度を高め、日常生活に活かす機会としたい、と願いましてご提案いたしました。
理事長 多根伸彦
2018年10月28日(日) 13:00~16:30
<12:30 開場>
13:00~13:10 開会のことば 「ワークショップ開催に向けて」 NCL理事長 多根伸彦
13:10~13:30 ミニレクチャー 「手と脳の創造的なはたらき」
講演者◇大阪大学名誉教授/金沢工業大学名誉教授/同研究支援機構顧問/NCL副理事長 鈴木良次
13:30~15:45 ワークショップ 「手がつくる家族の肖像~過去から未来へ」
ファシリテーター◇アズビー・ブラウン(Azby Brown)デザイナー/作家/SAFECAST・コアメンバー
竹下都(たけした みやこ) インディペンデント・キュレーター
15:45~16:15 作品発表 「未来~ある家族の肖像」
16:15~16:30 閉会のことば 「ワークショップの振り返り」 NCL理事 多根幹雄
<16:30 閉場>
ご参加ご希望の方は、参加申込書にお名前をご記入の上、下記からお申込みください。お一人様のご参加も大歓迎です。
お申込み者さまとご家族さま 約20名。お申し込み後、順次、ご連絡させていただきます。
お一組 1,000円(資料、材料代) を当日お支払いください。